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メルボルンの東側、パーラメント駅やトレジャリー・ガーデンズから歩いてすぐの場所に、フィッツロイ・ガーデンズ(Fitzroy Gardens)があります。整った並木道と広がる芝生、美しく配置された花壇、そして小川や噴水が心を和ませてくれる、英国スタイルの伝統的な庭園です。

観光客はもちろん、地元の人もランチタイムや週末に散歩や読書をしに訪れる場所で、天気の良い日にはコーヒー片手にベンチでぼーっとするのが楽しみのひとつです。

クックの小屋(Cooks’ Cottage)

Cook's Cottage

この庭園の中でも特に人気のスポットが、クックの小屋(Cooks’ Cottage)。
オーストラリア大陸を“発見”したとされるイギリスの探検家、ジェームズ・クックの両親が住んでいた家を、なんとイギリスから移築して再建したものなんです。

建物の中には当時の生活様式を再現した家具や衣類が展示されていて、ガイドの方が当時の話をしてくれることも。歴史が好きな方には特におすすめです(入場料あり)。

フラワー・ディスプレイ(Conservatory)

Conservatory

庭園内の温室Conservatory(コンセルヴァトリー)も、見逃せないスポット。年に5回展示が入れ替わるフラワー・ディスプレイでは、ベゴニアやチューリップ、ポインセチアなど季節ごとの花々が美しく展示されます。

特に春と夏は花の種類が豊富で、温室内は華やかな香りと彩りに包まれています。入場は無料で、カメラを持って訪れる人も多いです。

モデル・チューダー・ビレッジ(Model Tudor Village)

フィッツロイ・ガーデンズ内で見られるモデル・チューダー・ビレッジ(Model Tudor Village)は、絵本から飛び出してきたようなミニチュアの街並み。教会や学校、シェイクスピアの生家まで再現されており、特に小さなお子さんに人気です。

この可愛らしい村は、1947年にイギリスからメルボルン市に贈られたものです。第二次世界大戦中、オーストラリアがイギリスに食料支援を行ったことへの感謝として寄贈されました。

囲いの中に設置されているため、中には入れませんが、外からじっくり眺めることができます。模型はとても繊細なので、くれぐれも柵を越えないように。

歴史と友情の詰まったこの小さな村は、ただの飾り以上に大切なストーリーを持っています。

住所: Wellington Parade
East Melbourne VIC 3002