ビクトリア州には、世界的に認められた2つのユネスコ世界遺産があります。それぞれがオーストラリアの歴史や文化、自然の美しさを象徴しており、メルボルン観光のハイライトとして多くの人々を魅了しています。この記事では、王立展示館とバジ・ビム文化的景観という2大遺産の見どころをご紹介します。
1. 王立展示館(Royal Exhibition Building)

歴史と背景
王立展示館(ロイヤル・エキシビション・ビルディング)は、1880年のメルボルン国際博覧会のために建設された壮大な建築物で、2004年にユネスコ世界遺産に登録されました。ビクトリア朝の建築様式とイタリアンルネサンスの要素が融合したデザインは、当時の繁栄と芸術文化の発展を象徴しています。
見どころ
- 大広間(Great Hall):豪華な装飾と美しい天井画が特徴。
- カールトン庭園(Carlton Gardens):歴史ある庭園で、散歩やピクニックに最適。
- 展示会とイベント:国際博覧会から現代の見本市まで、さまざまなイベントが開催されています。
アクセス情報
- 住所:9 Nicholson St, Carlton VIC 3053
- アクセス:メルボルンCBDからトラムで約10分
2. バジ・ビム文化的景観(Budj Bim Cultural Landscape)

歴史と背景
バジ・ビムは、オーストラリア先住民グンディットゥマラ族(Gunditjmara)の伝統的な土地であり、世界最古の淡水魚養殖システムが存在します。この地域は2019年にユネスコ世界遺産に登録され、先住民文化と持続可能な資源管理の重要性が評価されています。
見どころ
- 溶岩流地形:壮大な自然景観が広がり、ハイキングに最適。
- 古代の魚の罠(Aquaculture System):グンディットゥマラ族による伝統的な養殖システムを学べます。
- 文化ツアー:先住民ガイドによるツアーで、歴史や文化を深く理解できます。
アクセス情報
- 住所:Macarthur VIC 3286
- アクセス:メルボルンから車で約3時間半
ビクトリア州にある王立展示館とバジ・ビム文化的景観は、それぞれ異なる歴史と文化を持ちながらも、どちらもオーストラリアの豊かな遺産を感じさせてくれる場所です。メルボルン旅行の際は、ぜひこの2つの世界遺産を訪れ、その魅力を体感してみてください。