メルボルン中心部からすぐ!家族連れにも人気の動物園
メルボルン動物園(Melbourne Zoo)は、メルボルンの中心部からトラムでわずか15分。都市にいながら本格的な動物体験ができる、地元民にも観光客にも人気のスポットです。
1862年にロンドン動物園をモデルに開園したこの動物園は、オーストラリアで最も歴史のある動物園として知られています。以来150年以上にわたり、動物の保護や教育、そして人々とのふれあいの場として進化を続けてきました。
現在は約300種・5,000頭以上の動物が暮らしており、アフリカのサバンナから熱帯アジアの森、オーストラリアのブッシュまで、世界中の生態系をリアルに再現。広大な園内を1日かけてゆっくり楽しむことができます。
9つのエリアを楽しもう
園内はエリアごとにテーマが分かれていて、それぞれの環境に合わせて動物が暮らしています。動物を「見る」だけでなく、「感じる」「考える」体験ができるのが、メルボルン動物園の魅力です。
全部見て回るには3-4時間掛かるので、時間がない方は見たいエリアを選んでから行くと効率よく回れます。

1. ゴリラ・レインフォレスト (Gorilla Rainforest)
ゴリラ・レインフォレストにはゴリラはもちろん、マンドリルやキツネザルなどのサル目の動物が沢山います。ゴリラは隠れている事が多いので、見れたらラッキーです。
2. トレイル・オブ・ザ・エレファント (Trail of the Elephants)
トレイル・オブ・ザ・エレファントは家族連れに大人気のエリア。タイ風の雰囲気で作られており、数匹の大きなゾウやトラの中で最小のスマトラトラがいる迫力満点のゾーンです。
3. バタフライ・ハウス (Butterfly House)
トレイル・オブ・ザ・エレファントの中にあるバタフライ・ハウス。ここは室内となっており、中に入ると数百種類の蝶が自由に飛び回っているガーデンになっています。手に蝶が止まったりと、珍しい体験ができます。

4. オーストラリアン・ブッシュ (Australian Bush)
オーストラリアン・ブッシュ。コアラ、カンガルー、ウォンバット、エミュー、タスマニアン・デビルなどオーストラリアの動物を見たい人はこのエリアは必見。おすすめはモコモコした形のウォンバット。基本夜行性なので昼間は穴の中で寝ていることが多いです。

5. フロッグス・アンド・レプタイルス (Frogs & Reptiles)
フロッグス・アンド・レプタイルス。ここは暗い部屋でカエル類と爬虫類の動物が見れます。オーストラリアは毒ヘビや毒グモなどで有名で、ガラス越しとは言え、ニョロニョロしたヘビを近くで見るのは勇気がいるかも。
6. ライオン・ゴージ (Lion Gorge)
ライオン・ゴージは、その名の通りライオンが住むエリアです。ライオンは「百獣の王」として知られており、その威厳ある姿は訪れる人々を魅了します。どの国の人もやはりライオンが好きなので、いつもこのエリアは混んでいます。ライオンたちがのんびりと日向ぼっこをしている姿や、活発に動き回る姿を見ることができ、子どもから大人まで楽しめるスポットです。
7. ワイルド・シー (Wild Sea)
メルボルン動物園には、訪れる人々を海の世界へと誘う「ワイルド・シー」というエリアもあります。このエリアは、ペンギンやオットセイなどの可愛らしい動物たちがたくさんいて、見ているだけでリラックスできます。また、小さな水族館もあり、様々な海の生き物たちを観察することができます。
8. グローイング・ワイルド (Growing Wild)
「グローイング・ワイルド」エリアは、自然の中で動物たちの成長と生活を間近で観察できる素晴らしいスポットです。このエリアでは、ミーアキャットや巨大なカメなど、ユニークで魅力的な動物たちに出会うことができます。

9. セントラル・エリア (Central Area)
エリア名はないのですが、動物園の中心部には動物園の定番のキリンやシマウマがいるエリアがあります。小さくて可愛いレッサーパンダは必見です。
これらのエリア以外にもブランコや滑り台など子供が遊べるプレイエリア、日本風の庭園を再現したジャパニーズ・ガーデンなどもあります。
季節限定のイベントも人気
Zoo Twilights(夏の夜の動物園)
毎年1月〜3月の夏には、夜間開園イベント「Zoo Twilights」が開催されます。ライブ音楽を聴きながら、夕暮れの動物たちを見学できる特別な時間。屋外フードマーケットも出るので、大人だけの夜のお出かけにもおすすめです。
Roar and Snore(宿泊体験)
園内でテントに泊まれる宿泊プラン。夕方から夜にかけての静かな園内をガイド付きで探検したり、朝はキリンのすぐそばで朝食をとったりと、特別な体験ができます。
園内のフードとピクニック
園内には飲食スペースやテイクアウトできるフードスタンドが数か所あります。バーガー、ホットドッグ、サラダ、ドリンクなど一通りそろっているのですが、全体的に価格は少し高めです。ランチセット1つで30ドル近くすることもあり、「ちょっと高いな」と感じる方もいるかもしれません。
そのため、地元のローカルの方々は、自宅で作ったお弁当やスナックを持参して、芝生の上でピクニックするスタイルが主流。園内にはピクニックエリアが点在していて、木陰にレジャーシートを広げてくつろいでいるファミリーやカップルの姿を多く見かけます。小さな子どもがいてもゆっくりとランチタイムを過ごせるので、持ち込みスタイルはとてもおすすめです。
お土産・ギフトショップ
お土産屋さんも園内に数か所あり、訪れた思い出を持ち帰るのにぴったりなアイテムがたくさんそろっています。売店では、動物モチーフのぬいぐるみやTシャツ、帽子、キーホルダー、エコバッグなどの定番グッズに加えて、チョコレートやクッキーなどのオリジナルスイーツも人気です。
さらに、園内限定デザインのカレンダーや、動物の写真がプリントされたポストカード、ペンなどの文房具も揃っていて、日本の動物園で見かけるような可愛らしいデザインが多いのも特徴。子どもだけでなく、大人もついつい欲しくなるようなアイテムが並んでいます。価格帯も手ごろなものからしっかりした記念品まで幅広く、お土産選びが楽しくなるはずです。

Zoo Membership(年間パス)
メルボルン動物園では、ローカルの方向けにZoo Membership(年間パス)が用意されています。これは、メルボルン動物園をはじめ、ビクトリア州にある姉妹施設(ヒールズビル・サンクチュアリやウェリビー動物園など)への1年間の入場が無料になる特典付きの会員制度です。
メンバーになると、専用イベントへの招待やショップ・カフェでの割引、混雑時でも優先入場ができるなど、さまざまな特典があります。特に小さな子どもを持つ家族にとっては、週末やスクールホリデーの定番お出かけ先として非常に人気です。
ただし、このメンバーシップは基本的にオーストラリア在住者(特にビクトリア州民)向けとなっており、観光目的の短期滞在者にはあまり適していません。日本からの旅行者の場合は、通常の1日チケットを購入するのが一般的です。
ビクトリア州にある姉妹施設
メルボルンには3つの動物園があり、すべてZoo Victoriaという団体が管理しています。メルボルンの西にあるウェリビー動物園(Werribee Open Range Zoo)ではバスに乗って広大な敷地を駆け抜け、間近で野生動物を観察できるアフリカ・サファリゾーンがあります。メルボルン東にあるヒールスビル・サンクチュアリー(Healesville Sanctuary)は野生動物の病院があり見学することができます。 オーストラリアの動物が200種類以上放し飼いにされており、近くで見たり触ったりできます。
よくある質問
メルボルン動物園は子ども料金が無料って本当ですか?
動物園に行く日によりますが、はい、本当です。土日・祝日・スクールホリデー中は、15歳以下の子どもは入園無料です(同伴の大人が必要)。平日は子ども料金が適用されます。
チケットは事前予約が必要ですか?
事前予約は必須ではありませんが、混雑時期(週末やスクールホリデーなど)はオンラインでの事前購入が推奨されています。Zoo Victoriaの公式サイトから購入可能です。
雨の日でも楽しめますか?
はい。屋根付きエリアや屋内展示(アザラシ、爬虫類、夜行性動物など)も充実しており、雨の日でも十分楽しめます。雨具の持参をおすすめします。
飲食物の持ち込みは可能ですか?
可能です。園内にはピクニックエリアやベンチが多数あり、持ち込んだお弁当を食べることができます。また、カフェやフードコートもあります。
メルボルン市内からのアクセスは?
シティから19番のトラムに乗り、「Royal Park」駅で下車後、徒歩3分です。またはUberやタクシーで約10〜15分です。
メルボルン動物園 (Melbourne Zoo)
| 住所: | Elliott Avenue Parkville VIC 3052 |
| 電話番号: | 1300 966 784 |
| サイト: | https://www.zoo.org.au/melbourne (英語サイト) |
| アクセス: | 最寄り駅はロイヤル・パーク駅 |
メルボルンには動物園が3つあります
メルボルン周辺には、個性の違う3つの動物園があります。 それぞれの動物園で、楽しめる体験や見られる動物が違うので、プランに合わせて選ぶのがおすすめです。