メルボルンの中心部にある本格的な都市型水族館。フリンダース・ストリート駅からヤラ川を渡って徒歩約10分の距離にあり、旅行中でもアクセスしやすい場所にあります。水族館というと子ども向けのイメージが強いかもしれませんが、ここは大人でもじっくり楽しめる展示が揃っていて、思っていた以上に見応えがあります。
13の展示ゾーンを歩くだけで海の旅に
SEA LIFE Melbourneの魅力は、ただ魚を見るだけではないところ。13の展示ゾーンがそれぞれ違うテーマと演出を持っていて、まるで水の世界を巡る冒険のような構成になっています。
サメが泳ぐトンネル型水槽は必見
水中トンネルを抜けながらサメを観察するエリアは迫力満点。全13種類のサメが飼育されていて、それぞれ形や動きが違うのが面白いです。なかでも、沈没船を再現した「Shipwreck Explorer」のエリアは雰囲気がリアルで、まるで海に潜ったような感覚になります。
癒しのクラゲエリア「Ocean Invaders」
クラゲが漂う「Ocean Invaders」も印象的です。照明を落とした空間にクラゲが浮かび、音と光の演出が組み合わさっていて、しばらくぼーっと眺めていたくなります。水族館に癒しを求めている人には、このエリアがおすすめです。
氷上で暮らすペンギンたち
ペンギンゾーンでは、キングペンギンとジェンツーペンギンが本物の氷の上で暮らしていて、冷たい空気のなかでのんびり歩いたり泳いだりする様子を間近で見られます。南極のような雰囲気の中にいると、自分がオーストラリアにいることを忘れそうになります。
巨大クロコダイル「ピンジャラ」
この水族館には、もうひとつの主役がいます。Pinjarra(ピンジャラ)という名前の、全長5メートルを超える巨大な塩水ワニ。65歳を越えるベテランで、水槽の中にじっと佇むその姿は、静かだけどものすごい存在感があります。動かない時間が長い分、ふいに動いたときの迫力に驚かされます。
夜の海を再現した「Night on the Reef」
2024年に登場した新しい展示「Night on the Reef」は、夜の海をテーマにした幻想的な空間です。薄暗い中にサンゴ礁や海ガメ、サメが静かに泳いでいて、昼間とはまったく違う表情を見せてくれます。大人同士でゆっくり回りたいなら、このゾーンがいちばん落ち着けるかもしれません。
特別な体験プログラムも充実
水族館では、通常の見学だけでなく「Shark Dive Xtreme(サメの水槽でダイビング)」や、ペンギンの飼育エリアを見学できる「Penguin Passport」などの体験型プログラムもあります。どちらも事前予約制で、そして入場チケットとは別に体験別チケットが必要なので、公式サイト、またはツアーサイトなどから購入しましょう。
子どもから大人まで楽しめる都市型水族館
展示の内容は全年齢向けに設計されており、ベビーカーでも安心。おむつ替えスペースやカフェもあり、家族連れでも使いやすい施設です。ショップにはぬいぐるみやTシャツなどのおみやげも豊富に揃っています。
全体をゆっくり見て回るには、2-3時間ほど。街中にあるとは思えないスケールで、メルボルン滞在中に訪れて損のないスポットです。
| 住所: | King St Melbourne VIC 3000 |
| サイト: | www.visitsealife.com/melbourne (英語サイト) |
| アクセス: | フリンダース駅、またはサザンクロス駅から徒歩約10分 |